●Trick or Treat!!●
日本でもハロウィンの時期には大分聞き慣れた言葉「トリック・オア・トリート」。これは「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」という意味で、アメリカでは様々な衣装に着替えた子どもたちがバケツやバスケットを手に近所の家を回り、お菓子をもらって歩きます。そのため、ハロウィンが近づいてくると各スーパーやデパートではハロウィン用のお菓子が売り出されます。量が多く、小分けにされ、パッケージや包みにはカボチャや魔女の絵が描かれています。小さい子どものいない家でも、小分けにできるチョコレートやキャンディなどを買って、ハロウィンに備えておきます。最近では子どもの安全のため、アパートや近所をまわらせずに、幼稚園や知り合いの家でお菓子をもらうようです。●仮装しなくちゃはじまらない●
ハロウィンの日はみんな様々な衣装に仮装して楽しみます。魔女やオバケ、モンスターだけでなく、おとぎ話のヒロインや映画のキャラクターなど、なんでもあり。デパートなどでもこの日のために仮装グッズがたくさん売られ、子ども用の洋服などは見ているだけでも楽しくなります。なかには自分で衣装を作る人も少なくありません。子どもたちはお母さんに作ってもらった自慢の衣装を身にまとい、誰もがヒーロー、ヒロインになったように鼻高々。アメリカ、ヨーロッパなどでは子どもだけの祭ではありません。夜になるとダウンタウンの周辺などで、仮装をした大人たちが街中を盛大にパレードします。仮装は衣装だけでなくメイクや髪型まで本格的。誰もがまわりにあっと驚かれるような仮装をしようと一生懸命です。●オバケカボチャの提灯●
大きなオレンジ色のカボチャで作った顔のなかにロウソクを灯すオバケカボチャの提灯。ハロウィンのシンボルとしてお馴染みです。あれは「ジャック・オ・ランタン」と呼ばれていて、ジャックの提灯という意味。ハロウィンの前の日などに提灯にするための大きなカボチャを買ってきます。家族みんなで中身をくりぬいたり、顔に見えるように皮を切り取ったりして作ります。ハロウィンの夜にはこの「ジャック・オ・ランタン」を家のなかや外、あちこちに飾ります。最近ではプラスチックでできた電気のタイプのものなどもあります。家だけでなく、お店や学校などたくさんの場所に「ジャック・オ・ランタン」が置かれ、街のあちこちでオバケカボチャに出会えます。